カスハラ対策 弁護士セミナー

さて、近年ますます深刻化する「カスタマーハラスメント(カスハラ)」に対し、企業・団体がいかに対応するかが、重要な社会課題となっております。
そしてついに、2025年6月4日、「改正労働施策総合推進法」が参院本会議で可決・成立し、カスハラ防止対策がすべての企業に義務づけられることが決定しました。
施行は公布から1年半以内とされており、企業・団体には対応方針の明確化、相談窓口の設置、相談者の保護などの体制整備が求められます。
この法改正により、カスハラ対策は“努力義務”ではなく“法的義務”となり、全ての事業者が実効性ある対策を講じることが求められます。
本セミナーでは、北見拓也弁護士が最新の法制度と実務的な対応策についてわかりやすく解説いたします。
セミナー内容
- 改正労働施策総合推進法の解説 ~ カスハラ対策義務化の背景と内容
- カスハラの定義と判断基準:「社会通念上の許容範囲を超えた言動」とは
- 求められる企業の対応方針と周知義務
- 相談窓口・相談体制の整備、従業員保護のポイント
開催日 | 2025年 7月14日(月)13:30~15:00 |
---|---|
講師 | 北見拓也 (社会保険労務士法人北見事務所 副所長) (弁護士法人北見法律事務所 代表弁護士) |
形式 | zoomを使います。講師は北見式賃金研究所にいて、そこから発信します。 zoomでの参加者の方へ
|
参加費 | 1万5,000円(税込/リアル受講・zoom受講とも) 事前振り込みが必要です。 大垣共立銀行 小田井支店 普通 44061 (株)北見式賃金研究所 北見昌朗(きたみまさお) キタミシキチンギンケンキュウジョ 登録番号 T8-1800-0104-5317 |
セミナー参加お申込み
下記フォームに必要事項を入力後、確認ボタンを押してください。